新組織「大阪eスポーツラウンドテーブル(OeGG)」にKULが参画! 吉村知事がeスポーツ体験「“産×学×官”で大きなeスポーツの輪を」
株式会社KUL(代表取締役 吉田滋)は、大阪府が設立する「大阪 e スポーツラウンドテーブルOsaka eSports Growth Guild(以下、OeGG)」に参画いたしました。
当社は、経営理念である「“暮らしやすい”をデザインする」のもと、ショッピングセンター「エコール・いずみ(大阪府和泉市)」において、一昨年よりeスポーツ施設「eスタジアムいずみ」及びARスポーツHADOの関西初の専用施設「HADO ARENA エコール・いずみ」の運営を開始し、地域の活性化や地域の課題解決に取り組んで参りましたが、この度のOeGGへの参画を機にeスポーツに取り組む様々な団体との連携を一層深め、地域の価値向上と持続可能な地域社会の創出に貢献してまいります。OeGGについての詳細は以下のリンクをご参照ください。
大阪eスポーツラウンドテーブル(OeGG)について/大阪府(おおさかふ)ホームページ [Osaka Prefectural Government]
■OeGG設立式のようす@泉佐野オチアリーナ
令和6年11月14日(木)に開催されたOeGG設立式には、大阪府内でeスポーツに積極的に取り組んでいる“産×学×官”の各団体が一堂に会しました。
OeGG設立式の開催概要については以下のリンクをご参照ください。
大阪eスポーツラウンドテーブル(OeGG)の設立式を開催します/大阪府(おおさかふ)ホームページ [Osaka Prefectural Government]
設立式第一部の冒頭、構成メンバーを代表して大阪府の吉村知事が、「“eスポーツといえば大阪”と言われるように、みなさんと一緒に育て上げていきたい。160か国が集い2800万人が来場する来年の万博と共にeスポーツも前へ進んでいければなと。…(略)…、一つの目標に向かって進んでいく“大きなeスポーツの輪”を拡げられたらいいなと思っております。」と大阪独自のエンタメコンテンツ化と関連産業の拡大を目指すことを宣言されました。
また、基調講演では、当社のパートナーであるENTER FORCE.36チームオーナー 池田社長より「esportsプレイヤーの未来について」と題し、“DX社会・Web3.0時代”においてeスポーツが社会のキャリア構築に資することを説明し、吉村知事をはじめとする登壇者の多くが大きく頷いておられたことが印象的でした。
第二部では、構成メンバーによるパネルディスカッションが行われ、「互いのフィールドを補完し合うような関係になりたい」、「OeGGを母体として自治体ネットワークを“点”ではなく“面”として普及していきたい」などの活発な意見交換が行われ、早速OeGGの効果が発現され、今後の展開にも期待が膨らむ設立式となりました。
【OeGG構成メンバー】
・自治体
大阪府、大阪市西区、堺市、泉佐野市、大東市、和泉市
・教育機関(五十音順)
大阪工業大学、OCAデザイン&テクノロジー専門学校、近畿大学、阪南大学
・民間企業(五十音順)
eスタジアム株式会社、エンターフォースサーティーシックス株式会社、大阪市高速電気軌道株式会社、
株式会社カプコン、株式会社KUL、南海電気鉄道株式会社、株式会社PACkage
・関連団体(五十音順)
大阪府eスポーツ連合(JeSU Osaka)、堺eスポーツ協会、みなとOSAKAスポーツコミッション